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エアコン使用時の「せきや鼻水」3

2024年7月12日


3.アレルギー反応(特に夏型過敏性肺炎)

エアコンから放出されるカビは、アレルギー性の肺炎を引き起こすことがあります。夏型過敏性肺炎という病気は、「トリコスポロン」というカビに対するアレルギー性肺炎です。肺の中にトリコスポロンが入り、それに対して過剰な免疫反応が起きることが原因です。

夏型過敏性肺炎の症状は、せきや息切れ、発熱が有名で、エアコンの使用後にこれらの症状が現れることがあります。ただ、トリコスポロンを吸ったら、必ず発症するわけではありません。「体質的に発症しやすい」「カビにさらされる時間が長期にわたる」など、ある程度の条件がそろうと起こります。

 

★体温が下がると体の免疫力も低下?!

現在の日本人の平均体温は36.2度で、1957年の統計では、36.9度だったので、
半世紀の間に0.7度も下がってしまいました。体温が1度下がると体の免疫力
は3割低下するといわれています。
体の中から基礎体温を上げる、ほかほか健康SHOPの「水素春ウコン」