2024年1月26日
■筋力アップでフレイル予防
筋肉量は20歳ごろをピークに減り始め、70代では20代の筋肉量より約20%減少します。コロナ禍の自粛生活による運動不足で、40~50代でも急激な筋肉量減少が問題視されている今、いつまでも自分の足で元気に歩くために、早めに対策しましょう。
■動くのも食べるのも筋力が必要
「フレイル」と言う言葉を聞いた事はありませんか?「フレイル」は「虚弱」という意味で、「要介護の一歩手前の状態」です。心身が弱っていて、ちょっとしたきっかけで介護が必要になる可能性があるため、運動・栄養・社会参加の3方向から予防することが重要だとされています。特にフレイルの大きな原因となるのが、筋肉量の減少と筋力の低下です。
若い頃と比べて、体重に変化がなくても、筋肉量が減って脂肪が増えていたり、筋肉はあっても筋力が低下していたりすることもあります。人の動きは全て筋肉によるものです。筋肉量が少ないと疲れやすくなります。歩くのはもちろん、食べるのにも筋力が必要なんです。そのため、筋肉量や筋力の維持などはどの年代でも不可欠になります。
★ケイ素が不足すると、「年齢より老けて見える、爪が割れる、抜け毛が増える、艶がなくなる、皮膚がたるむ、シワができる、疲れが取れない」などの症状が現れてきます。女性の骨粗鬆症の予防にも植物ケイ素は欠くことのできない微量ミネラルなんです。
年齢を重ねるごとに私たちはケイ素を摂取する力が落ちてきます。ケイ素は自分では作り出すことができませんので、食品などから補給する必要があります。植物性ケイ素「シリカ生活」で健康に過ごしましょう。
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