2020年3月30日
全国の年間水使用量は800億立方メートル(取水ベース)で、そのうち生活用水と工業用水は300億立方メートルと膨大で、琵琶湖の貯水量とほぼ同じ量になります。
もちろん、そのエネルギーすべてを回収・利用できないとしても、その全てを水道発電に利用することができるとしたら、約3万世帯の電力を賄うことができます。
日本の世帯数はおよそ5200万世帯ありますので、そこから計算すると、この水道発電を利用できれば一世帯あたり、およそ年間5000円-7500円の節約になります。
ただし、装着するだけではこの電力を活用することはできません。
圧力から作り出すエネルギーを売電もしくは利用できるような仕組みを作る必要があります。
それがどれだけかかるかはまだ明確になっていませんが、価格的には1000円程度で商品が作れますので、あとは売電システムの費用が大きなポイントになります。
桐の植林から作る健康住宅 無農薬・無化学肥料で育てた桐を使った住宅の内装をしています。
桐のエコロジーリフォーム