2020年12月2日
全国の年間水使用量は800億立方メートル(取水ベース)で、そのうち生活用水と工業用水は300億立方メートルと膨大で、琵琶湖の貯水量とほぼ同じ量になります。
もちろん、そのエネルギーすべてを回収・利用できないとしても、その全てを水道発電に利用することができるとしたら、約3万世帯の電力を賄うことができます。
日本の世帯数はおよそ5200万世帯ありますので、そこから計算すると、この水道発電を利用できれば一世帯あたり、およそ年間5000円-7500円の節約になります。
ただし、装着するだけではこの電力を活用することはできません。