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二大解毒器官「肝臓と腎臓」2

2025年4月14日


■肝臓:全身の解毒と代謝を司る臓器

肝臓は体内最大の臓器で、代謝やエネルギー貯蔵、胆汁の生成など500以上の機能を持ちます。その中でも重要なのが「解毒機能」です。肝臓では、有害物質を無毒化するために「第1相反応」と「第2相反応」という2段階の処理を行います。

まず第1相反応では、酵素の働きで有害物質を分解し、水溶性の中間代謝物に変換します。ただし、この過程で一時的に毒性が高まることもあります。そこで第2相反応において、グルタチオンや硫酸などと結合させて無害化し、尿や胆汁として排出できる形にします。

特にアルコールや薬物は肝臓で処理されます。過剰なアルコール摂取や脂肪過多の食生活は肝臓に炎症や脂肪肝を引き起こし、肝硬変や肝がんに繋がるリスクがあります。肝臓は悪化しても自覚症状が現れにくいため、定期的に肝機能検査を受け、疲労感や肌荒れなど小さなサインも見逃さないことが大切です。

 

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