2020年3月16日
8.お茶を飲む
そこで注目したいのが、ノンカフェインのお茶です。
発酵しないお茶は体を冷やします。
そして、発酵させたお茶は体を温めます。
毎日飲む「飲み物」にも、体を冷やすものと体を温めるものがあります。
温かいお茶だから体を温める…とは限らず、体を冷やしてしまうお茶もあるのです。
緑茶やコーヒーは体を冷やしますが、発酵させてあるお茶(紅茶、烏龍茶、プーアール茶など)は、体を温めてくれます。
身体を温めてくれるお茶は、「発酵」したお茶と覚えておくといいでしょう。
発酵が進んだお茶ほど、温める作用が強くなります。
発酵したお茶の代表格は、紅茶とウーロン茶、杜仲茶、プーアル茶。
この他にもルイボスティー、ヨモギ茶、三年番茶、ローズマリー茶、たんぽぽ茶、ドクダミ茶、ビワ茶など、色々なお茶があります。
かりん茶、クコ茶、ゆず茶といった果実や種子系のお茶も、冷え症改善におすすめです。
特におすすめなのが梅醤番茶で、こちらは熱い番茶に梅干しと醤油、生姜汁を混ぜます。
キナリノより
現在の日本人の平均体温は36.2度で、1957年の統計では、36.9度だったので、半世紀の間に0.7度も下がってしまいました。
体温が1度下がると体の免疫力は3割低下するといわれています。
低体温はがん細胞が活発に増えたり、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、高血圧を活性化させる原因とも考えられ、万病の元ともいわれています。
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