2019年10月25日
その桐を植林する林業家、農家がとうとう当NPO 「桐、ささやかな植樹祭」と福島県三島町の建設課だけになってしまったことを皆様はご存知でしょうか?
桐が戦後隆盛を極めた原因は、全国桐連合会の国会ロビー戦術が功を奏して、文化住宅興隆の中で桐を使った家具に対する物品課税が安く抑えられたからです。
その頃の全国桐連合会には誇りというものがありました。
各工場とも良材と不良材の仕分け、とりわけ成長の早い桐に内在される不純物除去のために、3年以上風雨雪露に当てるアク抜き作業(渋ぬきとの違いは浸け置きしないこと)がきちんと行われていました。
各工場とも生産敷地面積よりも、素材養生面積の方が広いのが常識でした。
NPO法人「桐、ささやかな植樹祭」理事長 八木隆太
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