2019年10月31日
中国の零細桐素材生産工場200社が倒産、夜逃げを強いられた時代でした。
桐の木の輸入は明治5年に中国から輸入が始まり、現在に至っては国内流通の98%が中国、アメリカ、ブラジル、ベトナムなどの外材です。
ここで、一つご理解頂きたいことがあります。桐は日本や中国をはじめ、世界60か国に生息する中緯度地方では最も広範囲に生息する樹木です。
成長は12年から35年と極めて早く、CO2 の吸収速度も早い樹種であるのに、桐の有効利用がその国内需要の目的で行われてきたのは唯一日本だけなのです。
その原因は刃物でした。海外では日本のように、軽い木を薄く滑らかに削る、そして削ぐことのできる刃物を作ることが出来なかったのです。
NPO法人「桐、ささやかな植樹祭」理事長 八木隆太
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