2019年1月11日
まず、認知症を予防するというクリニックも概念も日本にはありませんでした。認知症を早期発見、早期治療しようというのが国の方針です。ですから、「物忘れ外来」なるものが大学病院にあるわけです。だけども、認知症を早期発見しても無意味なんです。
その理由は簡単で、もしもそれが有効であれば、認知症が早期発見されて改善し、こんなに頭脳明晰で100歳の誕生日を迎えたという人が世の中にぞろっといていいはずなんだけど、誰もいない。ということは、その人たちはどうなったか。全部寝たきりになった。救えなかったということです。
★健康長寿をめざすいやしのクリニック
お茶の水健康長寿クリニック 医学博士 白澤卓二院長
新たな治療の一環として「桐温熱ベッド」を導入いたしました!