2018年11月13日
最近の疫学調査によると、米国の人口の39.6%が肥満だといわれ、世界的にも肥満は増加傾向にある。
肥満の要因は遺伝、ライフスタイル、環境、腸内細菌など様々だが、食事に関しては高脂肪食と高炭水化物食のせいだと考えられている。では、低脂肪肉や無脂肪サラダドレッシング、焼きポテトチップスなどの低脂肪食品が健康的かといわれれば、そうとも言えない。
現在の米国の食生活指針は、総脂質を1日のエネルギーの35%以内に制限するように推奨している。米国では1980年に低脂肪食を推奨し始めた時、人々はそれまでの高脂肪食品から低脂肪や無脂肪に目を向け、小麦粉など精製された穀物や添加糖質を含んだ食品からカロリーを摂取するようになった。
白澤抗加齢医学研究所所長
お茶の水健康長寿クリニック院長 医学博士 白澤卓二医師
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