2020年6月17日
今の時代でも、飲み屋に行ったときに必ずエダマメを注文する人もいることでしょうが、昔はもっともっと頻繁に食べられていました。
枝豆を食べる風習は、奈良時代から始まっていることが判っています。
そうやって、古来の日本人は、自ずと2-アミノ酪酸を多く摂取し、それによって細胞内のグルタチオン濃度を高め、自らの細胞の力によってウイルス感染症に立ち向かってきたのです。
私たちは先人の食生活を含めた暮らし方を、もう一度しっかりと見直さなければなりません。
そして、それぞれに大変深い意味があることを、改めて実感する必要があるでしょう。
杏林予防医学研究所 所長 山田豊文氏より