ほかほか健康ショップ

疲れが取れない「寒暖差疲労」に要注意5

2024年1月23日


冬の寒暖差疲労対策では、体を冷やすものを取り過ぎないようにする。アイスよりホットにし、体を冷やすアルコールやカフェインは控えめにする。寒暖差疲労であっても、通常の疲労と同様にその解消には睡眠の質が大きく関係しています。スマホのブルーライトは睡眠の質を低下させますので、私はベッドから手の届く範囲にスマホは置かないようにしています。

「時計代わりにしているから」と言う患者さんがよくいるんですが、スマホではなく目覚まし時計に替える。それだけでも随分と睡眠の質が変わります。入浴をして体をゆっくり温める。ただし、寝る90分前には入浴を済ませましょう。入浴で高まった交感神経が、副交感神経に切り替わるまでそれくらい時間がかかりますので、自然と眠りのスイッチが入ります。

寒暖差疲労外来「せたがや内科・神経内科クリニック」久手堅司院長

 

 

★現在の日本人の平均体温は36.2度で、1957年の統計では、
36.9度だったので、半世紀の間に0.7度も下がってしまいました。
体温が1度下がると体の免疫力は3割低下するといわれています。
体の中から基礎体温を上げる、ほかほか健康SHOPの「水素春ウコン」