2023年6月29日
白米にする精米の代金を支払えないので玄米で販売したところ『こんなうまい玄米食べたことがない。何で長時間の「浸け置き」がいらないの?』と聞かれるようになりました。しかし、当初、正直何でうまいのか、なんで「浸け置き」がいらないのか自分でもわかりませんでした。
そこで他の産地のうまいおコメとくらべて見たら、圧倒的に粒が小さいことが分かりました。これを天日干しにするわけですから、穴さえ開けば、お釜の中で、おコメの芯まですぐに水が入るのです。更に、秋の三島町は、昼夜の寒暖差が20度近くになります。つまり、天日干し中、日中はコメ粒が膨張、夜は収縮を1ヶ月30回繰り返すわけです。
★奥会津の限界集落で作った
自然農法のこだわり玄米!