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長寿遺伝子をオンする「歩き方」3

2024年4月30日


①歩幅は意識して広めに

長年の研究で分かった事は、人が歩けなくなる、つまり老化が進むきっかけは猫背になること。さらにその原因は歩幅が縮まって体の重心が前に傾き、腰が引けてしまうことにあります。逆に言えば、歩幅が上がると、自然と歩く速さも上がり、姿勢も良くなる。歩幅を保つことが老化に抗う第一のポイントなのです。

②朝よりも夕方に歩く

活性酸素で傷ついた細胞は夜、寝ている間に最も活発に修復され、認知症を誘発する脳の老廃物も洗い流されます。睡眠の質を高める事は健康長寿の大切な要素です。研究によって入眠時の体温が高いほどよく眠れることが証明されています。夕方に歩く習慣を取り入れることをおすすめします。

 

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