2019年12月17日
骨粗しょう症と聞くと、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気として高齢の女性を想像しますが、国内の患者は約1280万人いて、その内の約20%、300万人は男性です。
骨は生まれてから生涯を通じて新陳代謝により、破骨細胞と呼ぶ細胞が古い骨を壊し、骨芽細胞が新しい骨を作る、骨吸収と骨形成を繰り返しています。
骨吸収が骨形成を上回ると、骨がスカスカになります。
また、骨の強さを決める要素は骨量と骨質の2つです。
鉄筋コンクリートの建物に例えると、骨量がコンクリートで骨質が鉄筋にあたります。
骨量は主にカルシウムの量で決まり、骨密度検査ではこの骨量をはかります。
骨は生涯生まれ変わりますが、骨量のピークは18-20歳で、大腿骨は30歳ころから背骨は45歳ころから骨量が減りだします。
女性は50歳くらいの閉経で女性ホルモンが減ると減少が加速するので、転倒で骨折する人も増えています。
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