ほかほか健康ショップ

健康と桐の特性「桐の木と日本」3-3

2019年11月7日


そのためには、消費者の方々に正しい桐の知識を持っていただき、庭先でも結構です『日本』を蘇らせるために桐の苗木を一本でも植えて頂きたいのです。
杉やヒノキの用途に比べ、桐は箪笥、家具、箱、建材防火扉の心材、釣りの浮き、卓球のラケット、まな板、下駄をはじめ、その用途は100種類以上で植林期間30年の市場変動リスクが最も少ない樹種なのです。

桐は広葉樹の1番バッターです。
樹齢16年目から製品素材として利用できます。
この木を山に植林するためには、まず杉の木を伐採しなければなりません。杉は伐採しても高値で販売できないどころか赤字になるため、桐植林適所においても、杉の不良材が邪魔して植林が出来ません。

NPO法人「桐、ささやかな植樹祭」理事長 八木隆太

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