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インフルエンザ対策4 

2020年2月3日


4.解熱剤は?
アセトアミノフェンを服用します。
インフルエンザの感染によって、小児や思春期の子供が発熱したときは、アセトアミノフェンを服用させてください。
アスピリンの使用は不可です。
ライ症候群(インフルエンザ脳症の一種)という重症の合併症を引き起こす可能性があるからです。
解熱剤を購入する際、薬剤師に、その薬の成分を聞いておきましょう。
また、非ステロイド系の抗炎症剤も、インフルエンザ脳症(インフルエンザ発症後に、けいれん、言語障害などを起こす)を悪化させるので、使用しないでください。

5.点滴の代わりは?
薄めたスポーツ飲料が利用できます。
下痢をした場合などには十分な水分補給が必要になりますが、病院が満員で点滴が受けられないことも考えられます。
そのような場合は、スポーツ飲料などを薄めて飲ませます。スポーツ飲料の粉末は、安価で日持ちします。
できるだけ備蓄しておきましょう。

6.療養時の食事は?
バランスよく消化のよいものをとりましょう。
レトルトのおかゆなど、長期間の保存ができて、消化のよいものをとりましょう。
缶ジュースや粉末スープなども水分を補給するのに役立ちます。
家族全員が寝込むことも考えて買いだめしておくとよいでしょう。

国立感染症研究所ウイルス第3部研究員 岡田 晴恵 氏

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