2020年4月10日
コンビニやファーストフードのサンドイッチやサラダで使用されるマヨネーズもフェイク食品の一つ。
JAS(日本農林規格)の規定では、マヨネーズには植物油、卵黄または全卵、醸造酢またはかんきつ類の果汁の三つを必ず使うこととされ、油の割合も65%以上と定められている。
しかし、コンビニのサンドイッチやサラダの原材料名を見てもマヨネーズという言葉はなく、あるのは「半固体状ドレッシング」という表示。
これは卵を使用しなくてもよく、油の割合は10%でもよいとされている。
さらにマヨネーズでは使用できない乳化剤や酸味料、香料、色素などの添加物を使用することができる。
つまり、半固体状ドレッシングはいろいろな添加物によって限りなくマヨネーズに近づけた「マヨネーズもどき」なのである。
「マヨネーズもどき」の中には、「サラダクリーミードレッシング」という種類もある。
こちらはJASの規定では油分は10?50%未満でよく、水分を85%まで増量してよいことになっている。
こちらも加工デンプンやキサンタンガムなどの添加物を使ってマヨネーズに限りなく似せてつくられている。
しかも、油分が少なく、水分が多いため、「カロリーハーフ」といったキャッチコピーがウリとなる。
水をうまく食品に混ぜこめば、断然安く仕上げることができる。
HEARTH PRESS 安部司氏 より
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