2021年3月2日
三井不動産と竹中工務店は、東京都中央区日本橋本町一丁目において、木造高層建築物として国内最大・最高層となる賃貸オフィスビル(想定規模:地上17階建、高さ約70m、延床面積約 26,000㎡)の新築計画の検討に着手しました。
今後、詳細の検討を進め、2023 年着工・2025 年竣工を目指しています。
本計画は、主要な構造部材に耐火集成材(竹中工務店が開発した「燃エンウッド」)など、最先端の耐火・木造技術を導入する予定です。
また、木材は三井不動産グループが保有する森林のものをはじめ、国産材を積極的に使用していくことで、建築資材の自給自足および森林資源と地域経済の持続可能な好循環を実現させ、環境に優しくCO2排出の削減にも寄与するプロジェクトを目指しています。