2024年2月19日
これから3月にかけては、暖かい日が続いたとしても気を緩めないことが大切です。冬物をしまい込んでずっと薄着で過ごしたり、暖房を完全に切って室温を適度にコントロールすることをやめてしまうのはまだ様子を見てください。急に激しい運動をすることも控えましょう。
ヒートショックを防ぐために入浴前に浴室や脱衣所を暖めたり、熱い湯船につかったときはゆっくり時間をかけて出るといった対策も続けたほうがいいのです。厚労省の統計によると、心臓疾患による死亡数が最も多いのは1~3月にかけてです。三寒四温の季節は、ポカポカ陽気が続いても気を抜いてはいけないのです。
東邦大学医学部名誉教授
平成横浜病院健診センター長 東丸貴信医師
★現在の日本人の平均体温は36.2度で、1957年の統計では、
36.9度だったので、半世紀の間に0.7度も下がってしまいました。
体温が1度下がると体の免疫力は3割低下するといわれています。
体の中から基礎体温を上げる、ほかほか健康SHOPの「水素春ウコン」